剥製を作りはじめたのが14才。
幼い頃より野鳥に興味を持ち、以後10年、独学にて試行錯誤をくり返しながら自己流で作り続けました。24才の時、プロを目指し、生涯の業とするべく、
全国でもトップレベルの実績をもつ東京の尼ヶ崎科学標本社に入社し10年間修業。
昭和51年、日本で初の剥製師団体「日本剥製師協会」入会。発足時のメンバーとなる。協会で毎年主催する剥製コンテストでは、剥製師協会会長賞を5度受賞。
その後、独自路線を歩み、環境省、博物館、動物園への剥製委託納入などを手掛けています。
修業時代を経て、盛岡市に居宅を構え、開店したのが昭和48年。開店後十数年間は、当店の作品が高品質という口こみや地元ハンター様が
メインとなって、ピーク時には狩猟期間中に加工注文数が約1500羽を数えることもありました。
しかし、法改正や、時代の流れもあり、ハンター数が激減、当店の顧客もハンターからの加工注文から、官公庁、博物館からの一完製作の依頼へとシフトし
てきました。ホームページ上にて紹介している商品・作品は、公の注文に対応する為、仕入れた材料が多数含まれております。特に猛禽類は、1970年代後半より、
中国よりの正式な輸入材料で、当時、私自ら、数百単位の同一個体から選別した超一級の材料で仕上げた作品です。
写真や絵では平面的にしか観察出来ません。色々な角度から見る事により、羽や毛の大小、各部分の凸凹、枚数まで、より精細な作品になる事でしょう
。一部のマニア様だけではなく、今まで剥製に縁のなかった方にも、もっと私の作品を知っていただきたいです。
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名称 | 石川剥製 |
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所在地 | 〒020-0831 岩手県盛岡市三本柳23-75-2 |
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URL | http://www.ishikawa-hakusei.com/ |
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